グルーピング機能を使用すれば、ベースマップ上に図表を配置することが出来ます。 ここでは、Shapefile形式のファイルからベースマップを取り込み、地図上のある点に 棒グラフを配置する方法について説明します。
1. Aabelを起動した後、FileメニューからImport Dataをクリックします。
2. shapefile形式のファイルを選択し、Openボタンをクリックします。
3. ファイル形式を選択します。ここでは、ArcView Shape File (.shp) を選択しています。
4. ダイアログが表示されるので、各行のチェックボックスと画面上部のボタンにより、取り込むデータを表示、選択します。ここでは関東のデータを選択し、importボタンをクリックします。
5. 各ポリゴンの座標データが取り込まれます。
6. FileメニューのSave As...を選択し、取り込んだファイルを保存します。
7. ダイアログが表示されるので、適当なファイル名を指定し保存します。 この例では、『関東マップ.ws』としています。Aabelワークシートの ファイル拡張子は、『.ws』になります。
8. 続けて、ベースマップの描画に進みます。FileメニューのNew Visualization & Statics Pipeline...を選択し、図表を描画するグラフィックビューウィンドウを表示します。
9. グラフィックビューウィンドウ上部のアイコンから、Polygon Diagram (Thematic Map)を選択します。
10. 画面上に主題地図のベースマップが表示されます。
11. ツールバー左上のデータ選択ツールをクリックし、表示されているデータを選択します。
12. 続けて、棒グラフを配置するための、各ポリゴンの中央の点を表示します。Variables & Plot Options ダイアログのポリゴンデータのリストから、マウスクリックにより、小さなポリゴンデータを解除します。 その後、同ダイアログ内のStore Displayed Data & CP of Selected Polygons in WSをクリックします。
13. 新規にワークシートが作成され、各ポリゴンの中央の座標データ が生成されます。
14. 都道府県名がオブジェクトラベルに利用されており、このままでは ポリゴンの識別用ラベルに使用できません。コピー&ペーストを 使用し、新規に列を作成します。続けて、新規に列を作成し、棒グラフ用のデータを入力します。この例では、林野庁 都道府県別 森林率・人口林率(平成14年3月31日現在)のデータを利用しました。
15. 作成したワークシートを保存します。データファイルは、 ベースマップとは別のファイルへ保存することが推奨されています。 これで、データの準備が整いました。
16. グラフィックビューウィンドウを新規に作成します。
これまでの操作で作成したグラフィックビューウィンドウにデータを
追加する事もできますが、ここでは新規作成として進めます。以前の
グラフィックビューウィンドウは閉じてください。
17. 複数のワークシートを利用している場合、グラフィックビューアに関連付ける ワークシートを選択します。ここでは、ベースマップとデータファイル、両方を 選択し(Commandキーを押しながら選択)、OKボタンをクリックしてください。
18. 画面上のアイコンからPolygon Diagram (Thematic Map)を選択し、地図を描画します。
19. Variables & Plot Optionsで、上から順にポリゴンデータ、ポリゴン識別データ、データ(ここでは国土面積)を指定します。グラフィックビューア上に色づけされた地図が表示されます。
20. ツールバー下にあるグラフィックサブレイヤーパレットをクリックし、同パレットを開きます。
21. Chart Propertiesタブを選択、ダイアログ右の矢印アイコンをクリックし、Add New Chart Using Active Pipelineをクリックします。
22. グラフィックビューアから、X-Y Scatter Barを選択します。
23. Variables & Plot Optionsで、上から順に、X、Y、データ(ここでは、森林面積と人工林面積)を指定します。同ビューア上に、棒グラフが表示されます。 Bars: Area Proportional to Sum (Linear)を選び、Add 3D Effect Without Bar Distortionチェックボックスを有効にします。
24. グラフィックサブレイヤマネージャのChart Propertiesタブをクリックし、Stacking Order列の下にある、X-Y Scatter BarとPolygon Diagram(Thematic Maps) を同時選択します。続けて、画面上の矢印をクリックし、Operlay Charts as Thematic Groupを選択します。
25. 磁石のアイコンが表示され、2つの図が重ねられます。リスト下方がグラフィックビューア前面になります。
26. タイトルをはじめとするテキストの配置、凡例等の移動、調整を行い、体裁を整えます。
27. 作成した図表を画像ファイルとして保存するには、Fileメニューから
Exportを選択し、ファイル形式等を指定します。
以上の操作で、本ページトップにあるPNGファイルを作成することができます。