動作環境
- WIEN2k プログラムは、 FORTRAN90 言語で記述されており、多くの Unix プラットフォーム上( Linux-PCs, IBM RS6000, HP, SGI, COMPAC-alpha, SUNs )で動作します。(※Fortran90 コンパイラが必要)
- もっとも効率の良いプラットフォームは(近年急速に変化していますが)、ベンチマーク結果によると Linux PC になるでしょう。
- ユニットセル内の原子数が 10 原子のような小さな系でも最低 128MB 以上のメモリが必要です。メモリ容量 512 (1024) MB 、スワップスペース 1 (2) GB を推奨します(インストール後に設定が必要)。また、ユニットセル内の原子数が 100 原子を超えるような系では、メモリ 1 - 2 GB 、ディスクスペース 1 GB (より大きな系では 10 - 100 GB 超)が必要になります。
- k 点の分割による並列計算が可能で PC クラスタ環境で効率の良い計算を実行できます。ネットワーク通信速度は 100Mb で十分ですが、ネットワークファイル共有、リモートシェル環境( rsh または rsh )の設定が別途必要になります。
- 1 つの k 点に対しても、細粒度の並列計算が可能です。この場合、高速な通信環境(共有メモリまたは高速ネットワーク、 100Mb Ethernet では不十分です)と MPI および Scalapack が別途必要になります。
- 全てのオプションを利用するためには( w2web および外部プロットツールを含む)、 Fortran90 コンパイラに加えて、下記のパッケージがインストールされている必要があります。
- perl5 以降( w2web のみ利用)
- emacsまたはその他のテキストエディタ
- ghostview ( 要 jpg サポート)
- gnuplot ( 要 png サポート)
- ウェブブラウザ
- PDF ビューア(例、 acroread )
- MPI および SCALAPACK (細粒度並列計算利用時のみ必要)
- Tcl/Tk ツールキット( XCrysDen のみ利用)
重要
本製品は、ダウンロードのみのご提供となります。ご注文時にご連絡いただいた電子メールアドレス宛に、開発元から直接ダウンロードサイトの情報が連絡されます。予め、ご承知おきください。
本製品は、実行プログラム形式ではなく、ソースコードで配布されています。ダウンロードされた後、Fortran90コンパイラにより、プログラムを実行形式にビルドする必要があります。(※一部の環境では、ビルド済みのプログラムが配布されています)