CrystalMaker バージョン情報

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バージョン10.6 (2020年12月8日リリース)

Mac OS

※Big SurならびにApple Siliconに完全に対応するため、古いOS(macOS 10.10 “Yosemite”ならびにmacOS 10.11 “El Capitan”)のサポートが終了

  • 【ユニバーサルバイナリ】Apple SiliconとIntelどちらの環境でも動作するUniversal Binaryを採用しており、最高の柔軟性と最高のパフォーマンスを提供
  • 【Discard Symmetryの改良】Transform→Discard Symmetryコマンドで対称操作を使用可能。これにより拡張された非対称ユニット内で新たに作成されたサイトに対し、分率座標(fractional coordinates)の異方性変位パラメータ(anisotropic displacement parameters)とエラーを変換することが可能
  • 【Big Sur外観の改善】macOS 11.0 “Big Sur “上において、整合性を保つユーザインターフェースに大幅アップデート。ツールバー内でのポップアップメニュー領域の拡大とインスペクタリスト領域の縮小。Distance-、Vibration-、Symmetry Explorerウィンドウのツールバーデザインの統合とツールバーのボタンアイコンサイズの変更。環境設定パネルで標準的なツールバーの表示。つまみの非表示を防ぐスライダーの初期化。
  • 【その他】このバージョンは以下の機能強化と修正を含みます。
    • 構造リストとインスペクタの表示と非表示の切り替えが可能
    • Viewサブメニューでの構造リストとインスペクタリストの切り替えが可能
    • Tool StripでBig Surのぼやかした背景を表示
    • よりモダンなデザインと効率的な操作性のある更新チェックアルゴリズムへ改良
    • Big Surでウィンドウ再生コントロールアイコンを表示可能

 

バージョン10.5.5 (2020年11月13日リリース)

Mac OS

  • 【Big Surに対応】
    • macOS 11「Big Sur」の新しいリスト表示に対応し、背景と結合プレビューの修正、フォント幅の変更、サイドバーのサムネイル表示の改善が行われました。

Windows & Mac OS 共通

  • 【分子座標の初期化】
    • 「Transform」 > 「分子座標の初期化」コマンドにより、分子構造物の原子座標がリセットされ、現在の画面軸に適用されるようになりました。(以前の設定では、構造物が最初に作成またはインポートされたときの初期の軸方向にセットされていました。)
  • 【その他】このバージョンは以下の改良や修正を含みます。
    • 透視図が有効な場合に多面体の破線が表示されるバグを修正しました。破線は多面体の内側ではなく、多面体の端に描画されることがありました。
    • CIFファイルから変換できない元素記号を読み込む際にまれに発生していた問題を修正しました。変換できない元素記号(例えば “Va “など)は、最も近い元素記号(例えば “V “など)に自動変換されていましたが、そのままの元素記号を保持するようになりました。
    • 選択インスペクタを使用した原子半径の設定において、10Å以上の値が可能となりました。

 

バージョン10.5.4 (2020年8月28日リリース)

Windows & Mac OS 共通

  • 【更新情報】ファンデルワールス半径
    • Santiago Alvarez教授らが発表した最新のデータを使用して、ファンデルワールス半径がリニューアルされました。より正確な数値に改善され、対象がより広範囲となりました。
  • 【追加機能】テキストファイル内で結合の自動生成範囲を定義
    • CMTXファイル(CrystalMaker専用テキストファイル)に、距離範囲の指定とその範囲内で2種類の元素記号の間に結合(多面体)を自動生成を行う「BRNG」カードが追加されました。 このカードは既に存在する「BOND」カードや「BMAX」カードの、さらなる正確な代替手段として利用が可能です。詳細はCrystalMakerユーザマニュアルの「Appendix B CrystalMakerテキストファイル」を参照してください。
  • 【その他】このバージョンは以下の改良や修正を含みます。
    • DL_POLYファイルのインポートの改良: ヘッダー部分に5つ以上のパラメータを含むファイルのインポートが可能となりました(5つ以上のパラメータは無視されます)。
    • 不完全な(技術的に無効となる)AXSFファイルの不具合の回避策の追加。無効な構造はスキップされ、残りの(有効な)構造をロードすることができるようになりました。出力エラーメッセージに行番号が含まれるようになり、エラー時の自己診断が容易になりました。
    • 4文字未満のNOTE行を含むCMTXファイルを解析することが可能となり、テキスト内「強制改行」を適切に扱うことができるようになりました。
    • 幅が小さい結合スタイルを使用する棒状プロットにおいて、細い棒と接続する「肘関節」部分が間違った半径で描画されることがあった問題を修正しました。
    • 近接する垂直に近い結合円柱の表示における問題が解決されました。
    • 閉塞した後端でない多面体の端に点線が描画されることがあった問題が修正されました。この問題は多面体の重心位置とホスト原子位置の不一致によるものでした。

 

バージョン10へ新たに追加された機能

ゼロからのコード開発・64bitマルチコアの高速アーキテクチャ・業界をリードするグラフィック表示・合理化されたインターフェース・MacOS 10.15 Catalina対応・タッチ操作・マルチ構造の可視化・回転可能なアニメーション表示・トラジェクトリファイルの高速「スクラブ」(不要な部分を削除)・空孔率の可視化・溶剤を含まない表面表示・電子密度マップ・容積の可視化・空孔ファインダ・複数の格子面・原子/結合スタイルを追加・曲面を持つ凹面多面体・充填エクスプローラ・対称性エクスプローラ・44種類のファイル形式のロード・高性能な新しいエネルギーモデリング・振動モードと赤外線スペクトル・補間構造・粉末単結晶X線回折実況モード・1,200以上の結晶構造を含むライブラリ・ブラウザと結晶ビューアを所有

 

公開日:2020/02/11
最終更新日:2020/12/15