Advance/NanoLabo バージョン情報
Advance/NanoLabo TOPはこちら
目次
- バージョン2.9 (2023年8月3日リリース)
- バージョン2.8 (2023年4月25日リリース)
- バージョン2.7.1 (2023年3月8日リリース)
- バージョン2.7 (2023年3月3日リリース)
- バージョン2.6 (2022年9月30日リリース)
- バージョン2.5 (2022年5月20日リリース)
- バージョン2.4 (2022年2月4日リリース)
- バージョン2.3 (2021年12月10日リリース)
- バージョン2.2 (2021年10月1日リリース)
- バージョン2.1 (2021年6月4日リリース)
- バージョン2.0 (2020年11月30日リリース)
- バージョン1.5 (2020年7月29日リリース)
- バージョン1.4 (2020年4月27日リリース)
- バージョン1.3 (2020年9月30日リリース)
バージョン2.9 (2023年8月3日リリース)
- 追加機能
- 汎用タイトバインディング法パッケージ“ThreeBodyTB”のインターフェースを追加
- NeuralMD: Ver.1.9に対応した機能追加・変更
- 複数のニューラルネットワークモデルの平均値を用いて1つの力場を定義する手法の設定項目を追加
- Super Epoch法(教師データを複数のサブセットに分割して、各サブセットを使った学習処理を順次実行する)の設定項目を追加
- 一部のパラメータのデフォルト値を変更(無機結晶に特化した値を採用)
- NeuralMD: SCFの計算条件をグランドプロジェクト内で共有する機能を追加
- NeuralMD: グランドプロジェクトで、教師データ用の構造を生成する方法としてSLHMCを追加
- NeuralMD: グランドプロジェクトで、リモートサーバーで実行したQuamtum ESPRESSOの計算結果のダウンロードを抑止できる機能を追加
- NeuralMD: グランドプロジェクトで、Quamtum ESPRESSOでの教師データ生成の継続計算に対応
- 計算結果のグラフ右上の情報をクリップボードにコピーする機能を追加
- PDFファイル閲覧機能を追加(エクスプローラー上で開くか、ファイルを画面にドラッグ&ドロップすると表示)
- サポート対象OS
- Windows 11を追加
- macOSのサポート対象をVentura(13)以降に変更
バージョン2.8 (2023年4月25日リリース)
- 追加機能
- Jupyter Interface for NanoLaboを搭載
- Mac版:メニューバーを使用できるように改修
バージョン2.7.1 (2023年3月8日リリース)
- 動作改善
- CentOS7で、NanoLabo Tool2.7のMPIライブラリが正常に動作しない問題を解消
バージョン2.7 (2023年3月3日リリース)
- 追加機能
- NeuralMD: Ver.1.8に対応した機能追加(ReaxFFを用いたΔ-NNP法)
- LAMMPS: 無機固体用のグラフニューラルネットワーク力場M3GNetに対応
- LAMMPS: Open Catalyst 2022(GemNet-dT)力場に対応
- PJMジョブ管理システムに対応
- リモートジョブ投入後にローカルのプロジェクトフォルダを移動しても結果を取得できるよう対応
- プロジェクトが .nanolabo フォルダ外にある、またはプロジェクト名にLinuxで使えない文字が含まれている場合でもジョブ投入できるよう対応
- Mac版:Apple M1対応版(ARM版)をリリース
バージョン2.6 (2022年9月30日リリース)
- 主な追加機能
- NeuralMD: Ver.1.7に対応した機能追加
- LAMMPS: 最新バージョン(2Jun2022)に変更
- LAMMPS: 構造最適化時のセル変形の設定
- LAMMPS: 画面上で定義した原子グループに外部電場・外力・指定速度を付与、指定速度で格子変形させる機能
- より対称性の高い結晶構造を探索する機能(判定閾値を指定した対称性判定)
バージョン2.5 (2022年5月20日リリース)
- 追加機能
- LAMMPS: NPTアンサンブルにおけるセル変形の制約条件の設定機能
- NeuralMD: Ver.1.6に対応した自己学習ハイブリッドモンテカルロ法のインターフェースを追加
- NeuralMD: 学習時にエネルギーのみ最適化する(力を使わない)設定
- SSH接続用のプロキシ設定機能
バージョン2.4 (2022年2月4日リリース)
- 追加された機能
- LAMMPS: Open Catalyst Project の汎用力場に対応
- メモリー使用量、Java VM の引数の設定を追加
- NeuralMD: Ver.1.5 に対応した機能追加
- VASP の POSCAR 形式での原子座標ファイル出力
- サポート対象 OS に AlmaLinux 8 を追加
バージョン2.3 (2021年12月10日リリース)
- 追加された機能
- NeuralMD: ニューラルネットワーク力場の学習(最適化)およびテスト機能
- NeuralMD: メトロポリス法による教師データ用の構造生成機能
- 設定ファイル(sannp.metro)読み込み対応
- 結合長・結合角・二面角の測定機能
- モデラー画面での格子ベクトル編集機能
- 格子ベクトルの方向の取り直しを伴うスーパーセルモデルの作成機能
- QE: 交換相関汎関数に RPBE を追加
バージョン2.2 (2021年10月1日リリース)
- 追加された機能
- [Pro] QE: GIPAW法によるNMRスペクトル計算機能
- QE: Car-Parrinello法分子動力学(CPMD)計算機能
- MDL Molfile(.mol, .sdf)読み込み対応
バージョン2.1 (2021年6月4日リリース)
- 追加された機能
- 低速ネットワーク用設定
- NeuralMD用教師データ作成機能(グランドプロジェクト)
- QE: SCF計算結果の3D表示(電荷密度、ポテンシャル、スピン偏極)
- QE: フォノン計算の収束閾値設定
- LAMMPS: 原子速度設定画面
バージョン2.0 (2020年11月30日リリース)
- 追加された機能
- [Pro] 高分子モデラー
- QE: XAFS 計算
- LAMMPS dump ファイル読み込み対応
バージョン1.5 (2020年7月29日リリース)
- 追加された機能
- QE: 交換相関汎関数設定(ハイブリッド汎関数・ファンデルワールス相互作用)
- QE: PDOS電卓
- リモート実行時のアクセス一時停止、サーバー上のファイルダウンロード・削除
- その他、動作改善・バグ修正等
バージョン1.4 (2020年4月27日リリース)
- 機能追加
- LAMMPS: 熱伝導率、粘性係数、拡散係数、動径分布関数の計算・可視化
- LAMMPS: Tersoff力場対応
- QE: SCFのDiagonalizationにrmmを追加(デフォルト)
- QE: TD-DFTのAlgorithm追加
- 格子ベクトルの反転・入れ替え
- 座標軸に沿った原子移動
- スラブモデルに対する追加の編集機能
- Result画面ファイルツリーのコンテキストメニュー・ドラッグ操作
- ウィンドウサイズ保存
- (Linux版)長時間使用時に正常に動作しなくなる不具合を修正
- その他、動作改善・バグ修正等
バージョン1.3 (2020年9月30日リリース)
- 機能を強化した「Pro版」をリリース
- [Pro] 界面ビルダー
- その他、動作改善・バグ修正等
公開日:2023/08/08
最終更新日:2023/08/10
最終更新日:2023/08/10