LigandScout バージョン情報
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目次
バージョン4.5 (2023年リリース)
- バグ修正など
バージョン4.4 (2019年リリース)
- 化学構造式エディタ
- 2D分子の描画・編集が可能
- バインディング・アフィニティ予測と表示機能
- 各原子の寄与をインタラクティブに解析可能
- 結合サイトのアライメント機能
- アライメント・パースペクティブで結合サイトの重ね合わせが可能
- レーダープロット機能
- インタラクティブなデータ解析機能
- 散布図・平行座標図の新機能
- 軸の反転、定義済み数学関数による軸スケーリング、インタラクティブな分子情報の取得など
バージョン4.3 (2018年リリース)
- GUIからのリモートジョブ実行
- iscreenまたはidbgenをAmazonクラウドまたはオンプレミス・クラスタシステムで実行可能
- ハロゲン結合アクセプターのサポート
- ファーマコフォアの化学要素としてハロゲン結合をサポート
- 新オンラインヘルプシステム
- 文字列による検索機能をサポート
バージョン4.2 (2017年リリース)
- インタラクティブチャート機能
- テーブル内データを用いたX-Y散布図の描画機能、フィルタリング用途に適したチャート
- テーブル編集機能、Excelファイル形式の入出力
- 外部変数等のテーブル入力、Excelファイルのインポートとエクスポートに対応
- PDBデータベースのリガンド検索機能(PDB Online LookUP)
- テーブル内のリガンド及び類似化合物をPDB探索
- MDトラジェクトリ対応ファイル形式の拡張
- 従来のCharmm形式に加え、Amber, Gromacsファイル形式をサポート
- MDトラジェクトリによる構造ベース・ファーマコフォアモデルの自動作成
- 従来のKnime Extensionに加え、GUIから自動作成可能
- MDトラジェクトリ解析機能
- ファーマコフォアに基づくMDトラジェクトリの解析機能
バージョン4.0 (2015年リリース)
- アポタンパクモデリング
- リガンド接触表面を計算し化学要素を配置する事で、アポタンパクに基づくファーマコフォアモデルを構築可能
- ドッキング機能
- AutoDock 4.2およびAutoDock Vina 1.1ビルトイン
- MDトラジェクトリファイルのインポート・アニメーション
- 分子動力学計算の結果を利用したファーマコフォアモデリング
- 新しい配座発生プログラムiCon
- inte:Ligand社で独自に開発された配座発生プログラム
- KNIMEワークフロー対応
- LigandScoutの多くの機能をKNIMEプラットフォーム上で利用可能
- その他新機能
- 結合自由エネルギー推算機能
- 結合サイト解析ツール
- 化学要素座標の手動調整
- バックグラウンドタスク(例. スクリーニング中にGUI操作が可能)
- ドラッグ&ドロップによる分子構造の読み込み能
バージョン3.1 (2015年リリース)
- ライブラリ構築用GUI
- 従来のコマンドツールに加えて、GUIからも配座ライブラリを構築可能
- フラグメントスクリーニングモードの追加
- 部分一致検索に最適化されたアルゴリズム
- クラスタリングの新オプション
- ファーマコフォア動径分布関数(RDF)をサポート
- HPCクラスタ向けの最適化
- HPCクラスタシステムにおいて、ライブラリ構築やバーチャルスクリーニングの実行が容易に可能
- ライブラリ管理、ジョブ管理コマンドを実装
- 化合物ベースならびにタスクベースの実行時間管理機能
- その他の改良点
- 距離/角度モニタの選択対象を拡張(原子、結合、ケミカルフィーチャ)
- ヒエラルキービューのファーマコフォアアイコンを拡張(disable, optional 他)
- Tool tipにキラル情報を表示
- キラル窒素(Nitrogen chirality)を実装
バージョン3.03 (2011年リリース)
- 改良されたMMFF94エネルギー最小化
- リファレンス点に基づくアライメント: 分子とリファレンス点ともに色の変更が可能
- 選択要素にフレキシブルアライメントが適用できる場合にのみ、チェックボックス”addgn flexibly”が有効
- 平面とベクトルのツールTipsにトレランス情報を追加
- 単一分子を構造ベースビューへコピーする場合に、挿入またはコア分子との置換を選択可能
- 分子プロパティをライブラリへ追加可能
- SDFまたはLDB形式でファイルを保存する場合、リガンドセットのtraining/test/ignoredの割り当て情報を保持
- ライブラリテーブルのカラム表示機能を一部変更
- リガンドベースビューにファーマコフォアバイアスをコピーする際、既存のものがあれば警告
- ライブラリテーブルのカラムのshow/hidden/toggled切り替え
バージョン3.0 (2010年リリース)
- リガンドベースのファーマコフォア作成
- 複数のリガンドを用いてファーマコフォアモデルを作成
- リガンドの分類(クラスタリング)
- バーチャルスクリーニング機能
- OpenEye社製OMEGAをシームレスに統合
- 配座発生、配座DB構築が可能
- ROCプロット、EF計算
- クエリにブール式(AND/OR/NOT)を利用可能
- 高速化されたMMFF94
- v2.0に比べ、最大200倍高速化
- 互変異性体のエネルギー計算、ランキング
- ネットワーク分散処理に対応
- PCクラスタによりジョブの分散処理が可能(配座発生、スクリーニング)
バージョン2.0 (2008年リリース)
- ジオメトリ、辞書およびルールを用いたリガンドの自動認識
- 高度な3D描画機能とアンドゥ機能を備えた最新鋭のユーザインターフェイス
- 3Dインターフェイスと連携した2Dビューと階層ビュー
- タンパク質-リガンド相互作用の2D表示
- 化合物ライブラリの検査のためのライブラリビュー(プロパティ、スコア計算、アライメント)
- 複数のリガンドとファーマコフォアから、作用機構を評価可能な共通ファーマコフォアを作成
- 補因子、イオン、水分子、金属結合位置(Fe, Mg, Zn)の高度な取扱い
- Catalyst/DiscoveryStudiotm、MOEtm、Phasetmへのファーマコフォアエクスポート機能
- ファーマコフォアベースの分子アライメント
- 活性部位でのモデリング時にリガンドの容易な手動修正が可能
- 水分子および補因子をリガンドの一部、または高分子の一部として扱うことが可能
- MMFF94力場によるリガンド分子の構造最適化
- 熟練ユーザ向けの豊富なパラメータ調整機能
- 無制限のアンドゥレベル
- 多数の分子ファイル形式と画像ファイル形式をサポート
- 結合部位、分子、ファーマコフォアを格納するための、優れたファイルおよびリポジトリ管理機能
公開日:2020/10/20
最終更新日:2024/09/05
最終更新日:2024/09/05